3兆ドルの追加資金はこれに使われる!
物ごし柔らかちゃんだよ~( ◜௰◝ )
パウエル議長がかなり頑張ってるおかげで経済支援が捗ってますねぇ( ◜௰◝ )
米下院で追加の3兆ドルの資金援助制作が可決され残るは上院で可決されるのを待つのみになっている状態ですね。
個人的には可決されるんじゃないかなと思ってます。パウエル議長もかなり意気込んでましたからね、変なところで出し惜しみしないだろうと思ってます。
ただ今までの制作には見直しが必要でしょうね。
まず追加の3兆ドルが可決されれたら何にこのお金が使われるかと言うところですけど、多分ここですね。
・CARES法
このCARES法と言うのは3月下旬に可決された、大大大規模!な政策なんです。
いっぱいあるので順にいいますわ
まず個人・世帯への支援では、成人に1,200ドル、未成人(17歳以下)に500ドルが提供されます。
収入が一定額を超える場合は、世帯の家族構成などに応じて減額調整や権利喪失の対象となります。
失業保険については、各州からの給付に追加(増額)して1週間当たり600ドルの追加給付を受けられるようになっています。
経済については、企業や州・自治体に融資や債務保証などを行う資金源として4,540億ドルを当てています。
中小企業向けには、3,770億ドルの予算が確保され、その大半が従業員の給与支払いのための融資に用いられる。中小企業は、1,000万ドルを上限としていて全従業員の平均月額給与総額の250%まで融資を受けられる。
その他にも、医療機関や州・自治体への支援、医療資材の確保などが含まれています。
本当に大規模なんですよね!
なぜCARES法に3兆ドルの資金援助が追加で支援されるかと言うと、CARES法の1部は期限が近づいているんです。
中小企業の給付の支払いは8週間分を支援することになっていて、そうなると3月半ばに休業となった企業は仮に支援がもう終わってしまったことになります。
失業保険金の増額措置は7月末まで続く見通しです。
またこのCARES法の効果の詳細はまだ発表されてないので、またそのうち出てくると思いますw
パウエル議長はこの政策で経済の成長が見込めれば「ごく少額」に留まるとおしゃっております( ◜௰◝ )
そして今までの経済支援金も使い切ってるわけではありませんし、パウエル議長は残り4つの経済支援があるそして5月までにそれらを使うとしておりとっても心強い!!
今は失業率が保険金によって
株価への反映が先延ばしになっていると思ってます。しかしこの支援対策が上手く働けばあるいは逃れるかも。
しかしコロナ第二波がかなり浸透している中、ロックダウン延長が永遠に続く可能性もありますし、
ワクチンが成功しない可能性も十分にあります。
切り抜けられるのか五分五分な気がしますね。