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失業率が二番底になり得る理由





物ごし柔らかちゃんだよ~( ◜௰◝ )

4月の失業率の影響が全くないですが、失業率が高いのは非常に由々しき事態なのです!!






4月の失業率が14.7%でしたね、予想より下だったものの経済状況がいかに悪いかを1発で示してくれるような悪い数字ですね?


まぁ株価にはなんの影響も与えなかったわけですけど、、、



しかし失業者が出たことについてもう少し注意をしておいた方がいいのです。

今すぐにどうこうなることがなくてもこの数字をもっと低くしていかないと今後の経済成長どう関わってくのかもう少し考えて見て欲しい。




実際問題

失業者がでたすぐあとの消費者支出は働いていた頃と比べると10%削減していきその後、失業保険が切れると20%、30%と徐々に減って言ってしまいます。



失業者が何からお金を使うことを避けるのかというと、まぁお分かりになっていると思いますが

改めてグラスで可視化していきます。

これは失業者世帯の支出水準をグラフにしてあるものです。


100を下回っていると勤労者より少ないことになります。

これを見てわかる通り失業者は娯楽と教育にかけるお金を減らしていき、あとのお金は家賃と食費に回します。


この偏りが失業日数が進むにつれて大きくなっていくのです。



こんなことではインフラが起こりにくくなるのでは?と思えてきませんか??

またこんな状態でインフラが起きてるということは、格差社会の急激な格差だ思われます。



今は失業保険が効いてるから目に見える格差社会はないですが、

すでに倒産企業が続々と増えていきロックダウン解除したからと言ってすぐ働ける状態に無くなってきていますし、観光企業なんかはロックダウン解除後もロックダウンしてるかのような状態に1年は続くと見てます。


ロックダウン解除後にすぐ失業者がいなくなるのとはまず考えにくいです。




この辺りも個人的に二番底来る要因に繋がると思っていますが

繋がらなくとも格差社会は今後なくしていかなければ行けない問題になると思いますね。

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