奨学金株に突っ込むブログ

株式ブログです

航空会社は1つは倒産します。





物ごし柔らかちゃんだよ~( ◜௰◝ )

窮地に立たされている航空会社今後どのような展開が待ち受けてるのでしょうか!!





ボーイングの最高責任者である

デービッド・カルホーンが記者からの米主要航空会社が破綻するか?という質問に対して

「その話題についてはあまり予想したくないが、そうだ、その可能性が高い。9月頃に何かが起きるだろう」



これを聞いた記者はポカンという顔をしてたと言うが。


あながち可能性の低い話じゃないと思う。


僕もこの意見には賛成で

まぁあと出しでこんなこと言ってもあれなんですけど、倒産の可能性があると思ったからデルタ航空損切りしました。




まぁなぜこう思うのかには理由があるので

簡単に行ってきますあくまで持論です。



はいまず主要航空会社10社+小規模航空会社約80社に政府からの支援がされてますね。


第1弾に29億ドル

第2弾に95億ドル


この支援は

社員の解雇しない

自社株買いしない

配当出さない

という条件つきで支援がなされてます。



まずこの支援の定義は

9月には客の足が戻るだろうという想定で9月までは助けてやる

という支援なんですね?


なのでこの支援は9月まで生き延びるための金額しか支援されていないわけです。



なので9月が分岐点になるわけで、

プラスで追加の支援の可能性がかなり薄いのでどこか倒産するじゃないかと怪しいところなんですね。





この点ボーイングは債権を売り出し自身でお金を集めてる訳ですから9月にどれか一つ倒産の可能性にボーイングは入ってこないと思います。

あくまで持論です。




一番気がかりなのははデルタ航空ですね。

7000人もの余剰パイロットが出ているのにも関わらず解雇せずお金を払わないといけないですからかなりきついと思います。



また主要航空会社に政府から

乗客が1席感覚を開けて座るようにしろ

というお達しが送られました。


デルタ航空、サウスウエスト航空は航空券の販売を制限している一方でアメリカン航空、ユナイテッド航空は満席になった場合は中央席も乗客に割り当てています。




なんだか差が生まれきそうな気がしなくもないですね、、いずれも9月が分岐点になってくると思うので要注意です。

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